クラシックレザーシートカバー ~国産に拘った至高の逸品~

現行ジムニーも販売開始より5年が経過しましたがその人気は衰えることを知らず、多くの方が納車を待っている状況は変わりありません。

そんな現行ジムニーのJB64/JB74は年々専用パーツが増え、カスタムの選択肢の多さは右に出る車種がないのではないかと思う程です。
そこで今日はシーエルリンクの人気内装アイテムである『クラシックレザーシートカバー』を紹介したいと思います。

高品質で手触り抜群なワンランク上のシートカバー

クラシックレザーシートカバーは生地も縫製も国内で行っています。
特に生地に関しては一切の妥協をせず、我々の納得いくものを使用しました。

車を使う上で一番長く滞在する車内は特にこだわりたい場所。そう考えてシートカバーは妥協したくありませんでした。
また、ジムニーの雰囲気を崩さないカラーも生地選定では妥協できませんでした。

条件を満たす生地は少なかったですが納得いくPVCレザーが見つかり、シートにあてがってはファブリックのカラーや素材を何度も吟味しました。

使用を考えた場合オールレザーではなく身体の当たる部分は通気性の良いファブリックを配置させたかったので、何種類ものサンプル生地を試し、漸く最高のファブリックにたどり着きました。
選んだ生地はシンコール㈱の生地で、手触りがよく、カラーも落ち着いていて、あまり主張しすぎないのに満足感の高いものでした。

生地の選定には時間がかかりましたが、まるでソファーのような落ち着くアイテムがこうして生まれるのでした。

自動車用品=車検適合の壁

シーエルリンクのシートカバーはPVCレザーもファブリックも難燃素材の認定を取得しており車検も問題なくクリアします。
(難燃証明書はダウンロードしてご使用下さい)
実は初期の頃に1度だけサンプルを制作して量産を検討する直前に難燃証明がない生地と発覚し生地の変更を余儀なくされたことがありました。
しかし、シーエルリンクは全ての商品が車検に適合することを条件に商品開発をしているので、強引に進めることもできずプロジェクトは振出しに戻りました。
そんな失敗を乗り越えて今では胸を張って販売できる最高のシートカバーが完成したのです。

また、車検には直接影響しないかもしれませんが、サイドエアバックにもちゃんと適合しています。
サイドエアバッグの周囲のみエアーバッグの展開に影響しない強度の特殊な糸を使用しています。
これによって万が一の時も大切な皆様の命を守ってくれます。

まるで純正のようなフィット感

国内で縫製をしているため細かな部分にもしっかりと対応しており、フィット感は抜群です。
装着時は少しきつく感じるかもしれませんが、それこそがフィットの秘訣。
実は装着可能な範囲でわずかに小さく作られています。そのため余分な弛みなどがなく、
綺麗に装着できるのです。

工具不要で簡単装着

シーエルリンクが販売するクラシックレザーシートカバーの装着は特に工具等を必要としません。
強いて言うなら、必要なヘラは商品に付属しています。
ベルトやマジックテープを用いて装着する為、純正のシートを傷つける心配はありません。
純正シートを傷めないのでいつでももとに戻すことが出来ます。
これは地味に嬉しい機能ですよね。

細部にまで拘った特別仕様

いろいろと紹介してきたシートカバーですが、実は製品パッチも妥協せずに作っています。
シートの雰囲気を壊さないよう、カラーにも配慮して制作しています。
よくみると一枚一枚焼き印を押して作っています。
また、カーソン(ブラウン)とモンテベロ(ブラック)の製品名もそれぞれ入っています。
実はこれ、テイジン㈱さんで制作してもらっていて、ここも妥協せず国産なんです!

 

高価だけどその分所有欲を満たす一品

値段もそれなりにしますが、生地も縫製もパッチも全てに手間暇かけて、車検も対応で難燃証明付きなので全てが最高の逸品です!
ですから何とも言えない所有欲というか満足感というか、一味違うんだぜ!ってなるところに付加価値があると思います。

本物を知っている人にも、本物志向の人にも、そしてずっといる場所こそ特別な場所にしたい方にもぜひ使っていただきたい商品です。

ジムニーは一部のマニアの為の趣味の車から、老若男女問わず誰もが乗りたい自己表現可能な車へと変化しています。
だからこそ楽しいし、同じようなカスタムの車がなく、所有者らしさが形にできるツールです。
シートカバーも沢山ありますが、その中で最高の逸品と胸を張って言えるシーエルリンクのクラシックレザーシートカバー、皆さんの愛車にもぜひ装着していただきたいです!