本日のブログ更新です～。毎度毎度の山田です。
先日ご紹介した、ジムニーJB23の車検整備。
本日は、リヤホーシングオイルシールの交換の手順をご紹介です～
ちなみに、これがオイル漏れ。
オイルシールの劣化で、リヤデフオイルが漏れてます。
まずは・・・
ドラムを取って、ドラム内のブレーキシューを取り外します。
で、サイドブレーキワイヤー＆ブレーキラインを取り外して、ドラムのバックプレートを留めているボルトナットを外して～スライディングハンマーを使って、シャフトを抜きます～
抜けました。
一番ドラム側に見えるのが、ハブベアリングですね。
その次が、ABSのリングです。
抜いたドライブシャフトです。
これが、ホーシング側。
金色っぽい枠があってその内側にゴムがあります。これがオイルシールです。
その奥に、プロテクターがあります～
デフオイルも水が混入したのか、乳化してましたね～
このオイルシール＆プロテクターを交換して、逆の手順で組付けます。
これ、コツがあって、このオイルシールに当たるのは、実際にシャフトではなしに、
これまた、シャフトにカラーがおるんですが、そのカラーがオイルシールに当たって
漏れを抑制しています。
これって、意外にオイルシールが悪くて漏れるパターンと、カラーのオイルシールが当たる
部分に溝が出来て漏れるパターンもあります。
なんで、状況を見ながら、オイルシールを元の位置まで打ち込むんじゃなしに、許容の範囲で
位置をずらしたりして組付ける事もあります。
あと、ドラムをはぐった時に泥が・・・。
山や川に遊びに行ったみたい～
面倒ですが、そういう遊びをした時は、たまにはメンテしてもいいかもですね！
ブレーキの異音や、シュー＆ドラムの劣化が早くなりますからね～
少しは参考になりましたかね～
またちょくちょく、こういう整備情報もお届けします～！！
昨日、ご成約頂きました、在庫車のジムニーJB23！！
追加部品取付も、合わせてご依頼頂きました～
『付けたいな～』
『でもなかなか手がでないな～』
って思ってる人も多いパーツだと思います。
それは、またご紹介しますね～
有難う御座いました！！
ちょうど、入れ替えで、パールホワイトのJB23が入庫予定です！！
今週中には、またご紹介します～！
今日も、予定通りバタバタしましたね～
スタッドレスの注文や、カスタム依頼も新規で頂きました！！
自販機に売ってる、唯一食べ物っぽい
『コンポタ』（コーンポタージュ）
飲んで、乗り切りました～。（笑）
有難う御座いました！！！
それでは、本日はこの辺で～
山田でした。